追証発生!どうする!? 信用取引のメリット・デメリット! 事情がなければやめとけ!!

“Time is Life”

あべし①

こんにちは、あべし(@abec_times)です!

“Time is Life”が浸透して欲しい!!

この想いがあなたに届くことを願って、活動を続けています!

あべしのプロフィールはコチラをご覧ください!

電球

この記事はこんな方におすすめです!!

  • 投資に興味がある!
  • 信用取引をやってみたい!
  • 追証発生時の対応を知りたい!
記事のサマリー

追証通知が来た!

追証発生時の対応!

信用取引のメリット・デメリットを解説!

事情がなければ信用取引はやめとけ!

追証の通知が来ました!😭😭

とうとう来てしまいました…。

考えなしに資金を突っ込んだツケ。

それが追証通知です。

https://twitter.com/abec_times/status/1392676622956912645

追証とは!?

委託保証金が最低の委託保証金維持率(以降、維持率とも表記)を割り込むと、委託保証金を追加で入金する必要があります。

これを世間一般的に、「追証」と言います。

追証の仕組みを理解するには、「委託保証金率」「委託保証金維持率」の違いについて知る必要があります。

この2つの「率」について、簡単に知っておきましょう!!

委託保証金率

信用取引を開始する際の、約定代金に対する委託保証金の額の割合を「委託保証金率」と言います。

信用取引を始めるためには、証券会社に委託保証金を担保として差し入れる必要があります。

委託保証金は現金または有価証券(現物株など)で差し入れることができ、信用取引する額(約定代金)の30%以上が必要です。

委託保証金維持率

「委託保証金維持率」とは、確認時点における約定代金に対する委託保証金の額の割合のことです。

維持率は、株の値動きに影響を受けます。

仮に、株価の変動で建玉が値下がりしたとします。

そうなると、発生した損失額は委託保証金から差し引かれるため、維持率も低下します。

コレが、一定値を下回ると「追証」が発生するという仕組みになっています。

追証発生の経緯 ※あべしの場合

追証発生の経緯について述べていきます。

結論、「調子に乗っていた」の一言に尽きます…😇😇

ある時点では、まあまあな評価益があり余裕な状態でした…

https://twitter.com/abec_times/status/1385477757845458946

調子がよかったので、デイトレにまで手を出す始末…笑

しかし、調子に乗り過ぎてテキトーな売買を繰り返した結果、追証の警告が来ました…。

注意の通知が来たら、最低限の対応をしておくことをおすすめします。 ※下記画像参照

あべしは、問題となっている銘柄を損切りして追証を解消!

取り敢えず、問題ないラインまでは回復しました…笑

https://twitter.com/abec_times/status/1395624709350248454

追証発生時の対応方法

追証が発生した際の対応方法として、以下の2点が挙げられます。

  • 新たな証拠金を入金
  • 建玉の返済 ※建銘柄の利確 or 損切り

詳細は、ご利用の各種証券会社公式㏋よりご確認ください。

特に、追証が解消されなかった際の強制決済に関してはご一読を!!

あなたの意図しない取引が強制的に執行されます!

十分にご注意ください!

新たな証拠金を入金

不足の証拠金を、現金にて証券口座に入金することで解消します。

追証通知に、どの口座に・いつまでに入金すればよいのかという記載があります。

指定通りに対応すれば、全く問題ありません。 ※下記画像参照

とにかく、一旦落ち着きましょう。

建玉の返済 ※建銘柄の利確 or 損切り

現在保有している銘柄を利確 or 損切りすることでも解消します! ※大体は損切りになる…

返済額の30%が追証金額から差し引かれることで、追証が解消されます。

返済額が追証金額に満たない場合は、追証の一部が解消されるので、別途、証拠金を入金する or 建玉を返済する対応が必要です。

しかし、どの銘柄を決済すればいいのかということのシナリオが崩れてしまいますよね!?

信用取引を行う際、事前に追証発生時のことまで想定すべきですが、そういう方はごく少数でしょう…。

まあ、追証が発生するまで資金を投入するのが1番の間違いなのですが…笑

繰り返しになりますが、一旦落ち着きましょう。

信用取引のメリット・デメリット

ここで、超簡単に信用取引メリット・デメリットを解説します!

あなたの投資戦略に合わせた選択をしてくださいね♬

結論、特別な事情がなければ信用取引はやらない方がイイです!

信用取引のメリット

信用取引最大のメリットは「投資戦略の幅が広がる」ということです。

  1. 投資資金が増える
  2. 「売り」から入れる
  3. クロス取引で株主優待がお得に手に入る

上記3点が信用取引のメリットです。

投資資金が増えるということは、資金投入先の選択肢が増えるということです。

選択肢が増えることで、リスクを分散することもできますし、ナンビン買いなどの戦略も採れます。

逆に投資資金が増えるのでハイリスク・ハイリターン戦略を採用することもできますよ😎😎😎 ※おすすめしません!!

「売り」から入ることで、下落局面でも利益を出すチャンスがあるという点も強みですね!

また、クロス取引で株主優待をお得に手に入れることもできます!!

信用取引のデメリット

信用取引最大のデメリットは「時間が敵になる」ということです。

  1. 時間が敵になる
  2. 取引コストが高くなる
  3. 「売り」は損失額が無限大∞

現物株最大のメリットが「時間が味方になる」という点です

会社の成長や配当金など、保有しているだけで恩恵を享受することができます。

それとは対照的に、信用取引では「時間が敵になる」ことが最大のデメリットでしょう。

つまるところ、証券会社からお金や株を借りて取引をしている信用取引。

証券会社に対して、相応の利子を支払う必要があります。 ※「金利」や「貸株料」のこと

その他にも、「名義書き換え料」「信用管理費」などなど…。

また、損失額が無限大∞ということも注意が必要です。

どんなに下がっても、株価は「0円」がミニマムなので損失額が限定的です。

しかし、株価の上昇は青天井。

つまり、「売り」の場合は損失額が理論上無限大∞となります!

信用取引を行う際には、以上のことを十分に理解して、計画的にご利用ください。

事情がなければ信用取引はやめとけ!

特別な事情がない限り、信用取引はやらない方がイイです。

なぜなら、「時間が敵になる」戦略だから。

株式投資最大のメリットは「時間が味方になる」こと!!

コレに反する信用取引はやる必要がありません。

資本主義経済の成長に伴い、コツコツと投資をしていけば十分に資産形成ができます!

※あべしの場合は、特別な事情があるので信用取引を行っています。別記事にて解説。

まとめ

記事のまとめ

追証通知が来た!

追証発生時は新たな入金か建玉の決済が必要!

信用取引のメリットは「投資戦略の幅が広がる」こと!

信用取引のデメリットは「時間が敵になる」こと!

事情がなければ信用取引はやめとけ!

追証が発生したので、記事にしてみました!笑

追証が発生した際の対応方法について、簡単に解説しました。

また、信用取引のメリット・デメリットについても述べていきました!

結論、特別な事情がない限り信用取引はやめておきましょう!!

最後に…

あべし 左

“Time is Life”が浸透して欲しい!!この想いがあなたに届きますように…。

それでは、また次の記事でお目にかかります!Have a good time!!

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