2020年6月末時点の長期投資総額は113万円でした！

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2020年6月末時点の資産総額は113万円でした！

先月のサマリーです。

• Verizon Communications Inc.（ティッカー：VZ）を66株購入
• NISA枠の使用方針を決定
• 配当金を受領

Verizon Communications Inc.（ティッカー：VZ）を66株購入

6月初めに、通信セクターの優良銘柄である、Verizon Communications Inc.（ティッカー：VZ）を40万円分、購入しました。55ドルの指値で注文し、手数料など込みで66株の購入となりました。

5月に入金した40万円を、予定通り購入資金としました。計画的な投資が、順調に進んでいる感じがして気分がイイですね。笑笑

あべしの投資方針に即した銘柄なので、購入に至りました。購入理由の詳細などは2020年5月末時点での記事に記載がありますので、ご覧ください。

NISA枠の使用方針を決定

NISA枠は、リスクを積極的に取る方針に決定しました！！NISA枠の利用方針については、いくつか考えがありました。

• リスクを許容して、ハイリターンを狙う
• 元来の投資方針に即して枠を使用する

上記の2択まで検討しましたが、ハイリターンを求めるという結論に至りました。理由は、主に2つあります。

• 投資を楽しむため
• 上限が決まっているから

投資を楽しむ（リターンを重視する）

あべしが投資をしている目的は、資産形成のためです。通常枠では、優良なディフェンシブ銘柄を長期保有していくという方針です。配当金を再投資し、徐々に資産を増やしていくという戦略を採用しています。

確かに、長期で少しずつ増やしていくことを常に続けていくことが、最も確実な資産形成の方法だということは承知しています。

しかし、堅実に資産を増やしていくことも大切ですが、投資をもっと楽しみたいという気持ちが出てきました。つまり、短期的なリターンも狙ってみたいと考えるようになったということです。

よって、つみたてNISAの枠を一般NISAに切り替えて用いることにしました！！これには、以下のような効果があります。

• 銘柄の選択肢が増える
• 大きなリターンを得たとき、非課税の恩恵が大きい

特に重視したのは、非課税の恩恵が大きいということです。せっかく非課税枠を利用するなら、最大限の効果を発揮できた方がお得ですよね。

あくまでも仮定ですが、非課税枠の銘柄が十数倍になったときの恩恵は計り知れません。技術革新が続いていく中、有り得ないことではないと考えました。

短期間と言いましたが、非課税の期間は5年間あります。積極的にリターンを狙っていくにはちょうどイイ期間であるとも思っています。

数十年先の堅実な利益より、数年先の不確実な可能性を追ったということは否定できません。寧ろ、後者を積極的に取りにいっています。

現在、コロナショックで株価が低迷しているので、数年先には回復するということも期待して、この方針を採用しました！！

因みに、損することを考慮していないので、参考にするときはお気を付けください。非課税枠は損益通算の対象になりませんが、損はしたくないですよね。笑笑

上限を設けて投資を楽しむ

さて、投資を楽しむ（リターンを重視する）ためにNISA枠にリスクを許容しているわけですが、しっかりとリスクヘッジはしています。

その1つが、上限が設けられているということです。現行のNISA枠では、年間120万円までと決まっています。これによって、自分の意志に関係なく上限が設けられていることをリスクヘッジとしています。

新しくNISA制度が変わるので、その時はこの方針を見直す必要があります。また、市場の動向に合わせて、リスクマネジメントをしていかなければなりません。

どのような銘柄を選択するのか、慎重にかつ大胆に考えていきます。銘柄が決定した際には、別途記事にしたいと考えています。今後が楽しみです。(/・ω・)/

配当金を受領

人生初の配当金を受領しました！！Exxon Mobil Corporation（ティッカー：XOM）より、およそ1万円の配当金です。

正直、かなりテンション上がりましたね。不労所得。イイ響きです。初任給を貰ったときに似た嬉しさがありました。共感できる方もいるのではないでしょうか？？笑笑

かねてからの方針の通り、これを再投資していきます！！

配当金→再投資→配当金→再投資と繰り返していくことで、徐々に資産が増えていく過程をあなたに見ていただきたいと思います。そして、一緒に資産形成をしていけたなら、あべしも嬉しいです。

勿論、新規に入金しての購入も継続していきます。次に購入する銘柄もある程度決めているので、それはこの記事の最後で言及しますね。

市場動向考察

6月の初めは順調に株価が回復していく兆しがありましたが、中旬以降はまた値を下げましたね。そのまま6月末を迎え、現状は上図のような結果となりました。

経済活動再開により、コロナショックからの立ち直りが月初に噂されていました。その期待感から、株価が回復していきましたが、まだまだ回復への道のりは長いということになりましたね。

2020年7月からは、米国大統領選挙の情勢も絡んできます。このままトランプ大統領が続投か否か。株価に大きく影響を及ぼしそうです…。

しかし、目先の利益は求めていません。なので、この結果も、大統領選挙による株価の推移も、ただの資産形成過程と考えて、今後もあべしの投資方針を貫いていきたいと思います。

これまでの運用経過

5月末時点よりはマイナスという結果となりました。しかし、利金分配金の欄に数字がある。(^^♪

結果はマイナスですが、気持ち的にはプラスな気分です。笑笑

あまり慢心してはいけませんが、今月末くらいはヨシとしましょう。

あべしの銘柄選択方針

あべしの銘柄選定方針は下記の通りです。

• 長期保有できる優良銘柄
• 高配当を期待できる銘柄
• 10銘柄程度の分散投資
• NISA枠はハイリスク・ハイリターン

今後の予定

• 新規購入銘柄を決定
• NISA枠で購入する銘柄を検討
• 売却のシナリオを想定

新規購入銘柄

新規に購入する銘柄を現在検討中です。いくつか候補はありますが、あべしの中では9割ほど決まっています。次に購入する銘柄は、ズバリコレです！！

• The Coca-Cola Company（ティッカー：KO）

もはや説明不要でしょう。言わずと知れた優良銘柄、コカ・コーラです！！株価の安定具合・高配当・財務の安定性どれをとっても文句なし！！そして、今はコロナショックの影響で割り安と判断しました。コロナ禍が収まれば、たちまち株価が回復していくと予想されます。

現在保有している、ベライゾン・エクソンモービルの買い増しも検討しましたが、今は投資先を分散することを優先すべきだと考えました。詳しくは、購入した際に記述することにしましょう！

NISA枠で購入する銘柄

NISA枠で購入する銘柄を検討していく必要があります。ハイリスク・ハイリターンの方針ですが、何でもよいというわけにはいきません。きちんと考えて、明確な根拠とビジョンを持って決定していきます。

一先ず、ざっくりとした方針を決めました。

• 新興企業に投資
• 2倍株、3倍株を狙う（あわよくば、もっと）
• 秋の米国株四季報の情報を元に判断

ハイリターンを狙う以上、新興企業が対象として有力です。この時点でいくつか候補はありますが、コロナ禍で先が読めません。ハイリスクは覚悟していますが、可能な限り失敗の芽は摘んでおきたいです。

特に新興企業は、財務の安定性が成熟企業と比較して劣ります。なので、秋の会社四季報・米国株四季報の情報を参考にしていきたいと考えています。

余談ですが、米国株四季報なるものの存在を知っていますか？？日本で普及している会社四季報の米国版です。米国株投資をする際のよい情報ソースとなるのでおススメですよ！！

売却のシナリオ

株式投資において、大切な要素はいくつかあります。

• 銘柄選定
• 購入タイミング
• 売却タイミング

あべしの運用方針は、先述の通りです。優良な高配当銘柄をホールドして、配当金を再投資し続けるという戦略を採用しています。

しかし、先のことを正確に予想することは何人も不可能です。これは、市場のことでも個人のことでも同様だと思います。市場の数年先や自分の未来を予想することなんてできないですよね？？笑笑

よって、売却のシナリオをある程度は考えておく必要がありますが、あべしは正確にその筋道を決定できていません。これを機に少しずつ考えていく必要があると思っています。

• まとまった金額が必要になったら売却
• コロナショックのような暴落で売却

大まかな考えはありますが、具体的な基準や数値が定まっていないということは問題でしょう。今後、少しずつ考えていきます。

いくつか参考になる部分もあると思います。一緒に考えていけたら嬉しいです。

最後に…